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夜明けの雷鳴
医師高松凌雲
文芸春秋
吉村昭
ISBN4163189009
新しい時代のうねりの中、
箱館戦争に身を投じた博愛と義の人、
高松凌雲の生涯<幕末歴史長篇>
「賊だ、斬れ!」
榎本軍が敗退し、
箱館病院へ踏み込んできた官軍の兵たちに、
凌雲は、自らの命と引き換えにこう申し出る。
「患者たちは皆、正々堂々と戦って負傷した者たち、
傷が癒えたならどんな過酷な処刑を受けても恨みはしない。
快癒するまではなにとぞ助命していただきたい」と_。
壮絶な闘いの場にあって、敵味方の別なく、
負傷者の治療を行った高松凌雲。
欧米で学んだ先端技術と共に、日本の近代医療に
魂を吹き込んだ人物の波乱の生涯を描く。
¥1524(税別)
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