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私たちの愛
講談社
田原総一郎+田原節子
ISBN4062115557
「ぼくは君が死んだら、すぐに後を追うよ」
総一郎=ジャーナリスト。
節子=日本テレビ元アナウンサー。
出会い・離婚・再婚の27年。
節子の乳ガン告知。総一郎は
青酸カリを入手しようとした!!
乳ガンと闘う節子をささえる硬派のジャーナリスト。
寄り添う老年の「男と女」には、四十年にも及ぶ「公然の中」から再婚、
現在までの愛を貫く長い道のりがあった。
二人の「死」をも覚悟した決意、互いの家族への思いやりなど、衝撃の「愛の真実」!!
節子 私たちは子どもたちに迷惑をかけてきたし、「配偶者を裏切ってきた」と責める人もいます。
でも、それしか方法がなかったのす。ある意味で勝手な言い方だと自分でも感じますが、
私たちしは純愛を貫き通し、それは時には死をも覚悟した「殉愛」だったと思っています。
写真館でシャッターを切られる瞬間、二十七年間のそんなさまざまな思いがこみあげてきて、
私も総一郎の横で泣き出しそうな笑顔になっていました。
総一郎 じつはぼくの側にも躊躇する理由があった。妻、つまり、娘の母親が亡くなったあと、
娘たちを不幸にすることだけは、なんとしても避けなければならなかった。
それは彼女も同じだっただろう。
ぼくには二人、彼女には一人いて、どの娘も不幸にしてはならなかった。
その娘たちに、いずれも恋人ができて結婚もきまった。
彼女に「結婚しようか」と言ったら、彼女は「そうしようか」と答えた。
目次
第一章 闘い、生きる
総一郎・・・炎症性乳ガンを告知される
節子・・・・病名を隠していたことを知って怒り狂った他
第二章 不器用に惹かれ合う
節子・・・・彼の第一印象は「変な人」
総一郎・・・あこがれのマドンナだった他
第三章 塀の上を走る
総一郎・・・犯罪スレスレでドキュメンタリーを撮っていた
節子・・・・映像作家の彼はカッコよかった他
第四章 結ばれて
総一郎・・・セックスは奥手だった
節子・・・・二人の初めての日帰り旅行
第五章 結婚まで二十七年
節子・・・・記念撮影で、二十七年間の思いがこみあげる
総一郎・・・再婚を娘たちが祝福してくれた他
1500円(税別)
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