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メンタル・タフネス
ストレスで強くなる
TBSブリタニカ
ジム・レーヤー=著
青島淑子=訳
リストラ時代のビジネスマン必携の書!
ストレスを活用して精神力強化のバイブル、待望の第6弾。
会社でキレない自分になるためのポジティブ思考法。
「あなたのタフ度をチェック!
あなたはイカの項目にいくつ「イエス」と言えますか?
*朝、目覚ましなしで起きられる
*良く笑うほうだし、自分のことを笑いとばせる
*週に最低3回、20〜30分の運動をしている
*常に「新しい自分」になろうとしている
*家族や友人とのあいだに強い絆がある
即答できなかったら今すぐタフネストレーニングを始めよう!
軍隊の教官は新兵に意図的に多くのストレスを与えたうえで、
軍隊の行動規範を厳格に守ることを求めるように訓練されている。
新兵は泣き言をいったり、不満を述べたり、パニックになったりなどの
ネガティブな行動はすべて許されない。訓練を積むうちに、
感情が乱れがちだった新兵も敢然と正確な反応ができるようになる。
生か死かというストレスにさらされても規範に従った行動をとること
で勇気がもてるなら、ビジネスマンが仕事の現場で弱気な反応を
しないようにするにも同じやり方をすればいいはずだ。
軍隊が「演じるスキル」を利用して、おっかなびっくりだった新兵を
恐れを知らぬ兵士に変えることが可能ならば、その手法は
ビジネスマンが恐れや弱気を克服する助けにもなるだろう。
ここで、ビジネスマンにとっての典型的なストレス源と、
その克服法をあげてみよう。
「世界中を敵にまわした感じだ。ツキも全くない」
力強く現状を打破していくイメージを一日じゅうもち続けよう。
こう考えよう−
これは一時的なもの。私は頑張れる。状況をひっくり返すことができる。
こんなストレスなんてへっちゃらだ。
「恐柿に押しつぶされそうだ」
楽しいイメージ、チャレンジしていくイメージを強くもち続けよう○
こう考えよう−
私はここにいたい。私はこれがやりたい。
プレッシャーが好きだ。すべてが楽しい。
「壁際に追いつめられた。チーム全体がやられてしまいそうだ」
希望、楽観的な考え、前向きな闘争心を起こすイメージをもち続けよう。
こう考えよう−
現実を見つめるんだ。情熱と確信をもって、ほんとうの答えを見つけよう。
「まだ1週間が始まってもいないのにやる気が全く起こらず、
ネガティブな気分だ。一大決心をして腰を上げないとオフィスまで
たどりつけそうにない」
苦労せずに自然に、すんなりと物事が進んでいくイメージをもち続けよう。
こう考えよう−
今日は大事な試練の日だ。私のタフネスが試されているんだ。
今日うまく乗り切ることができれば、いつだってどこだってうまくやれる。
私にはできる。私はやり遂げる。
「昇進に値するのは誰よりもまず私のはず。
なのに会社はそう思っていないらしい」
静かな自信と自分に対する強い信頼のイメージをもち続けよう。
こう考えよう−私は決して負けない。
私は価値のある人間だし、会社もそのうちわかってくれる。
序章 あなたの「常識」は間違っている
第1章 タフになるにはどうすればいいか
第2章 現実と向き合おう
第3章 感情を制する者はタフネスを制する
第4章 「儀式」が成功を呼ぶ
第5章 「演じるスキル」があなたを変える
第6章 「心の準備運動」をしよう
第7章 ストレスが人を育てる
第8章 とびきりの回復を手に入れよう
第9章 ウェーブを描いて生きる
第10章 キーワードは「エネルギー」
終章 自分に出会う―タフネスを求めて終わりなき旅に出よう
付録A/タフネス・トレーニング・プロファイルテスト
付録B/チーム・ビルディング 認識テスト
付録C/自分だけの「儀式」を作るためのヒント
1600円(税別) |