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町工場巡礼の旅
現代書館
小関智弘
ISBN4768468357
“粋な旋盤工”小関智弘の現役最後のルポルタージュ。
自分の目の高さで、“現場”を見続けて51年、
この10年間の町工場の知恵と哲学が収録されている。
十八歳で見習工になって、まるまる半世紀を町工場の現場に立ったのだから、
いくら“光陰矢の如し”といっても、やはり長かった。現場に行く日数は少なくなったが、
それにしても5十年前のベルト掛けの旋盤にはじまって、コンピュータ制御の旋盤で
終わるまで、戦後の機械技術の進歩をそっくり体験できたのは、
ひとりの男の仕事の歩として、しあわせだったと言うべきだろう。
目次
はじめに
■町工場巡礼の旅
中国の町工場で
発想豊かなものづくり
作らされているのではなく
ハイテク職人を育てる...
■大田区界隈・町工場・旋盤工
町工場 ― 絆が支える“一品料理”
旋盤工
モノを作る手ごたえ ― 「工場まち」に生きて
祭りの陰に“尻尾切り”
■日本人の技
職人の工夫と誇り
人びとの心を沸かすからくり人形
二百年の道草が教える豊かさ...
■旋盤工・作家の周辺
ペンだこのない書き手
なぜか“美”の字
機械の未練
機械が語る町や人...
1500円(税別)
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