教室の悪魔
見えない「いじめ」を解決するために
山脇由貴子
ポプラ社
突然起こる「いじめターゲット」の逆転、
巧妙に遊びが演出される不気味さ。
なぜ子どもたちは残酷になっていくのか。
大人には見えない「いじめ」のパタンと心のメカニズムを浮かび上がらせ、
対処と解決法を提示する。
これほど残酷な「いじめ」を、なぜ親も教師も見抜けないのか。
クラス全員が加害者となり1人を追い込んでしまう地獄の構図は、
なぜ生まれるのか――。
恐るべき速度で「進化」しつづける「いじめ」の正体を、
気鋭のカウンセラーが暴き、解決法をわかりやすく示す。
内容は
1 陰惨ないじめを乗り越えた子どもと家族の話
2 大人からは見えない巧妙ないじめのパタン、
3 被害者以外は全員が加害者にまわるいじめの心理
4 いじめにあっている子を持つ親が何をすればいいのか、
学校と何を話し合い、どう解決すればいいのかの具体策
5 いじめを見つけるチェックリストなど。
いじめ問題の核心をズバッと突いた、1時間で読める衝撃の一冊。
「Iの母親は主婦売春しています」と画像つきでばらまかれる嘘メール
「汚い」と言われ続けて毎日必死に身体を洗う子どもの自己臭恐怖
「退屈だから」といじめをエスカレートさせていく集団ヒステリー…
子どもの世界で、いったい何が起こっているのか?
地獄の心理ゲームと化した「いじめ」の正体を示しいま、
大人がなすべきことを具体的に、ズバリ提示する。
■目次
第1章 「いじめ」は解決できる
第2章 大人に見えない残酷な「いじめ」
第3章 なぜクラス全員が加害者になるのか?
第4章 「いじめ」を解決するための実践ルール
第5章 「いじめ」に気づくチェックリスト
■教室の悪魔・著者紹介
山脇 由貴子
1969年東京生まれ。
横浜市立大学心理学専攻卒。
現在、東京都児童相談センター・心理司。
年間100家族以上の相談や治療を受け持つ。
ストリートチルドレンの急増するベトナム政府から依頼を受け、
児童相談所のスタッフ養成のための講演を行うなど、
国内外を問わず幅広く活躍。
また、新聞や雑誌への寄稿を通し、臨床現場の生の声を発信し続ける、
いまもっとも注目される若手臨床。
教室の悪魔著作。
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