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不登校・引きこもりをなくすために
いま私たちにできること
春秋社
森下一・池田雅之・正木晃
ISBN4393373189
お父さん、お母さん、子どもたちの心が見えていますか?
★全国で120万人を越え、年々増え続ける不登校・引きこもり。
子どもたちをそうしないためには、大人たちは今、何をすればよいのか?
★この問題の第一人者で、精神科医の森下一氏がその答えを熱く語る。
大人たちは、気づいているのでしょうか。どれほど多くの少年や青年たちが
「今を生きることができないまま」日々を過ごしているか。
あたえられたものに適応することだけが生きることではないのです。
若者たちはとっくに、それに気づいています。
自由な魂から見れば、大人たちは奴隷になることを求めているのです。
猜疑と不信の中で、若者たちはしだいに心を閉じて、
「良き子」を演じるようになります。
大人たちは知っているのでしょうか。「生きる」ことのできなかった
日々に対する彼らの無念の深さを。
若者たちは自分らしく生きることを求めています。それは日常の
生活の中で、人や自然や物事との出会いの中で、発見されるのです。
一度はつまずいた彼らの復活は、自由の中での自己への問いと、
勇気をもった積極的な行動の中に現れるのです。
卑しめられた心から、真の自由と自律に向かって飛翔していった多くの若者たちを、
私は知っています。彼らこそ、ほんとうの勇者たちではないのでしょうか。
大人たちの一人ひとりが誇り高く、自律に向かって歩む姿。
そのような人を見るとき、若者たちは目を輝かせ、
深い信頼と尊敬を寄せるにちがいありません。
今、この国に求められているものは、子どもたち・若者たちとこのような
大人たちの出会いではないでしょうか。
(本書まえがきより)
目次
第1部 今、大人のできること
第1章 不登校児に教えられたこと
不登校児ゆうこさん/出会い/猫の親子/ゆうこさんが教えて
くれたもの/高校でまた不登校他
第2章 悩みの淵に立って
高度経済成長と不登校/子どもたちがつまずく前に/危惧する
だけではもうダメだ!/生きることは嫌でつらいこと他
第3章 魂の再生
適応するだけの子どもたち/七歳までは神の内だってのに他
第2部 引きこもり経験者で語る 自分の選んだ道を行く
第1章 社会的ひきこもり
偏差値至上主義の結末/生きているという実感他
第2章 不登校と摂食障害
不登校の始まり/一七歳で疲れ果てて/自分を責め親を責める/
北海道で牛飼いなる?/みごとに挫折したけれど/学んだ三つの大事なこと他
《親の立場から》
親は子どもからのメッセージをどう受け止めるか他
不登校・引きこもりをなくすために 春秋社 森下一・池田雅之・正木晃
1400円(税別)
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