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クレイジーケンの夜のエアポケット
ぴあ
横山剣
ISBN 4835600541
話題沸騰!!クレイジーケンバンドの横山剣初の著書!!
イイネ!イイネ!イイネ!
クレイジーな音楽屋のヨコハマ的音楽生活!!
★★★★★<横山剣>★★★★★
‘60年横浜生まれ。自称・東洋一のサウンドクリエーター。
クレイジーケンバンド代表取締役歌手にして作曲家。
クールス・ロカビリー・クラブのボーカリストとして‘81年にデビュー。
その後多岐にわたる活動を経て、‘97年クレイジーケンバンドを結成。
主な執筆仕事・近田春夫著『考えるヒット3』(文春文庫)解説、
ムッシュかまやつCD『Je m' appele MONSIEURー我が名はムッシュ』
(レディメイド・インターナショナル)解説寄稿、他。
CD『円楽のプレイボーイ講座12章』(ウルトラ・ヴァイブ)解説、他。
ラジオ:ニッポン放送「クレイジーケンバンド横山剣のallnightnippon-r」、
FM YOKOHAMA「イヨコハマ・イヨコワケ・深夜族のイ夜」。
現在、横浜横須賀道路狩場インターチェンジ付近に在住。
2年くらい前、こうしたあれこれを自分で作ったウェブサイトの掲示板に
自分で書きまくってまして、
そういう感じでってことで連載「夜のエアポケット」は始まりました。
テーマは決めずにとりあえず書き始めて、いったい最後にどう着地するんだろう?と
ちょうどジャズの即興演奏のような気分で、ライブな原稿を書いたつもりです。
しかし週刊だから1週間たつとみんな忘れるだろうって「書き逃げ」する気でいたもんで、
今振り返るとかなり妄想入ってたり、扱うものに刹那的なものが多くて、
実はその場所がもうなかったり。
ま、あとから発見することも多くて、これを読んだ人が「え、それ違うぞおまえ」ってことが
あるかもしれませんけど、重要なのは決してそこではありません。
重要なのは「夜のエアポケット感」であります。
「夜のエアポケット感」とは・・・・ま、読み進めていただければおわかりいただけるかと。
ひとつ云えるのは、こういう世の中にあって、グっとくる、そう、ゴンチチのチチ松村さんが
その著書『盲目の音楽家を捜して』でおっしゃってるのと同じ「グっとくる」ことを言いたいわけで。
1年や2年のズレ、そんなことは問題ではない、と。自分で言うなって感じですけどね。
本物の横浜ガイドっていうんじゃなく、問題にしたいのはヴァイブレーションであり、
ソウルであり、スピリットである。それを伝えたいのが本書なのですね。ええ。
(本書まえがきより)
☆長者町 フライデー前
京急黄金町から日ノ出町方向にかけての高架下、
或いは大岡川両岸界隈には、
いつか映画で見たような、こう、
古くは「天国と地獄」、近代なら「濱マイク」シリーズに
代表される裏ヨコハマ感溢るるタブーな世界が
実在しております。
☆長者町 フライデー
アジア臭漂う裏ヨコハマ・ネオン街の
ヤニ茶けた雑居ビル3階の超天然ミュージック・パブ「フライデー」。
パブですよ、パブ!
英国式に言い換えれば、俺たちパブ・ロックじゃん!
☆本牧 シーメンズクラブ前にて
例え深夜族の巣窟だった伝説的なプレイスポットが
マンションに変身しても、米軍基地がデパートになっても、
「気」というか、「澱」というか、ゴキゲンなヴァイブというものは
何かの拍子にフっと顔を覗かせるものなんです。
☆スタジオにて
レコーディングの日
まず朝起きますでしょ。顔洗って町内一周ジョギングして、
ご飯食べて、お茶飲んで、新聞読んで、ウンコして、お風呂入って、メエルをチェックして、
身支度済ませて、愛車で第三京浜飛ばしてスタジオに向かう。
で、その約50分の移動中に当初描いていたアレンジとか、
音色のイメージを頭の中で何度も何度も反復させるんです。
☆大桟橋にて
ここ数年、横浜でアジア、アフリカ、アラブ等、
海外に輸出する中古車貿易に関わる業務を請け負っていたもんで、
そんな現場(主に港湾)にて出くわす 「ダメ車」たちの妙な魅力にハマり、
偏愛するまでに至ってしまったんですね。
☆中華街にて
オイスターソースというか、ジャスミンというか、
こう、中華街特有のイイ薫りの中を歩いているその時でした。
その歩くテンポでもって、中華街 中華街 中華街 中華街 そんな中華街
といった曲が頭の中で鳴り始めたんです。
1500円(税別)
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