中央構造帯
講談社
内田康夫
ISBN 4062114429
待望久しい書き下ろし長編ミステリー!!
「全員、名誉ある自決。立派なご最期でありました」
エリート銀行マンを次々と襲う不審死。
「平将門の呪い」を追って、浅見光彦は日本を貫く構造線を駆け抜ける。
「日本は、生まれ変わりますよ。多くの銀行、多くの企業が破綻する
でしょうけど、敗戦と較べればはるかに被害は小さい。
今のどん底のような状態の中で、既成の悪徳政治家や官僚や経済人が
力を失い、あるいは失脚して、そこから若い力が台頭してくるはずです。
僕たちはそれを期待し、新生日本の誕生を信じています」
(本文より)
目次
プロローグ
第一章 日本長期信用銀行
第二章 迷路口
第三章 平将門伝説
第四章 密命
題五章 奈緒美の災難
第六章 窮死者
第七章 十九の首の謎
第八章 崩壊への傾斜
第九章 亡霊たちの戦争
第十章『将門』の正体
エピローグ
1800円(税別)