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自分の仕事をつくる
晶文社
西村佳哲(働き方研究家)
ISBN4794965850
make your work!
八木保をサンフランシスコに、柳宗理を東京・四谷に、
パタゴニア社をベンチュラに、ルヴァンを東京・富ヶ谷に、
象設計集団を北海道・帯広に・・・・、
そのほかGRV伊藤弘、IDEOデニス・ボイル、宮田誠、
ヨーガン・レール、馬場浩史等の働き方を訪ねた旅路。
魅力的なモノづくりの現場を訪ね歩き、
その働き方の秘密を伝えるノンフィクション・エッセイ。
他の誰も肩代わりできない「自分の仕事」をすることが
人を満足させるいい仕事の原点ではないか?
「社会は働き方から変わる」という確信のもと、
働き方研究家の著者による、ワークスタイルとライタスタイルの探検報告。
人間は「あなたは大切な存在で、生きている価値がある」という
メッセージを、つねに探し求めている生き物だと思う。
そして、それが足りなくなるとどんどん元気がなくなり、時には
精神のバランスを崩してしまう。
「こんなものでいい」と思いながらつくられたものは、それを手にする
人の存在を否定する。とくに幼児期に、こうした棘に囲まれて育つことは、
人の成長にどんなダメージを与えるだろう。
大人でも同じだ。
人々が自分の仕事を通して、自分たち自身を傷つけ、
目に見えないボディブローを利かせ合うような悪循環が、
長く重ねられている気がしてならない。
しかし、結果としての仕事に働き方の内実が含まれるのなら、
「働き方」が変わることから、世界が変わる可能性もあるのではないか。
この世界は一人一人の小さな「仕事」の累積なのだから、
世界が変わる方法はどこか余所ではなく、じつは一人一人の手元にある。
(本書より)
目次
1 働き方がちがうから結果もちがう
「すでにあるモノたちと、どれだけいい形で出会うかが大事」
「手を動かす前の時間の豊かさが、仕事を面白くする」
「最初に考えたものが最後までつづくことは、まずあり得ない」
「出きるだけ多くの失敗を重ねることに注力します」
「お互いを信用することが、私たちらしさかもしれない」
「できるだけ"その人"が出る状況をつくり出す」
「人も仕事の進め方も組織も、すべてを変えてつくった」
2 他人事の仕事と「自分の仕事」
「サーフィンをつづけているからボードも売れるんだよ」
「パンは手段であって、気持ちよさをとどけたいんだ」
「自分のつくるものが"大事"か"大事じゃない"かという
ことを、私は気にしています
「いまの会社は全員が余所のもので余所のことをやっていて、
その結果誰も幸せになっていない感じがするんだ」
「馬鹿みたいに思いっきりこだわった仕事をした方がいい」
3 「ワーク・デザイン」の発見
新しいオフィス像を探そう/「オフィス・ランドスケープ」
空間は人に働きかける/見えない仕事場他
自分の仕事をつくる 晶文社 西村佳哲
1900円(税別)
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