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妻よ!
わが愛と希望と闘いの日々
潮出版社
河野義行
彼女が生きているのは家族の愛の結晶だ。
妻と一緒に死ねるならそれは、それで本望かなとも思いました。
彼女はぼくにとって友達であり妻であり、母親である。そんな存在です。
私にとって、妻は「親友」という位置づけがもっともピッタリとくる。
私と同じ価値観をもち、なんでも相談し合える澄子。
そんな彼女は、いま光を見ることも、しゃべることも、体を動かすこともできない。
ただベッドで泣くことだけが、澄子にできる唯一の表現だ。
事件前、あんなに活発に動いていたことのほうが夢だったのかとさえ思える。
(中略)
やがて三人の子どもたちも自立して、親から離れていくだろう。
二人だけの生活が再びできるように、お互いに頑張ろう。
あんな大きな事件でさえ、私たちは乗り越えてきたではないか。
まずは、子どもたちに対して親の責任を果たし、依然のような親友に戻ろう。
一緒に食事に行ったり、旅をしたり、コンサートに行ったり、
そしてあの頃のようにけんかもしような、澄子。
(「ものいわぬ妻へ」より)
涙が止まらない.....こんなにも深い愛....(涙)
感動したー!!!泣きたい人向けだね。
二回目は最初から最後まで泣きっぱなし!
1200円(税別) |