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世界の名酒事典
2004年版
講談社
講談社編
ISBN4062120372
2004年版お酒のバイブル!!
日本酒が加わってさらにパワーアップ!!
『世界の名酒事典』5大特徴
1 ワインから日本酒まで網羅した唯一の酒の事典!
2 いま買える酒1万2847点を収録!
3 改訂を重ねた事典ならではの正確さ!
4 3つのルートから検索が可能!
5 すべてカラー写真つきでラベルまで読める!
《特集企画》
全国新酒鑑評会で金賞受賞の蔵元おすすめの美酒460本を一挙公開!
手に入らないから、飲んでみたい!レア、カルト、超高額ワイン偏愛
マニア必読!ワイン情報を読み解くための50の最新キーワード集
●酒の美意識 ぼくらの時代、そして酒 (阿久 悠)
昔、酒を飲んでいた。今、一滴も飲んでいない。飲まなくなったのは
四十代半ばを過ぎた頃で、飲むと苦しみを与えられるようになった。
それでやめた。健康のためというより、現実の苦しみに耐えられない
−急激に痒くなる−症状のためである。人生観が変わったわけでも、
思想が変わったわけでもない。痒いのはかなわないだけの話である。
それから二十年近くが過ぎる。だから、下戸と呼ばれても仕方がない。
この本のエッセーを書く資格などとうになくなっている。
それを承知で頼まれて、現実に目をつぶって引き受けたのは、二十年
前に縁を切ったために、「酒の美意識」がいい姿で冷凍保存されているという
自負があったからである。
ぼくは、「酒の美意識」を人対酒の一対一の会話と考えている。
だから一人で飲む。群集の中でも、必ず一人の世界をつくる。
ただし、そういう酒の風景を近頃見なくなった。明るく騒ぐ人が多い。
ぼくがいとおしく思っている酒を飲む人も、思えば二十年前の、
冷凍保存された切ないまでのダンディズムなのである。
(本文より)
目次
■人生、酒あり。私のこの三本 堀田力/阿久悠/石原良純/篠田次郎
■レア、カルト、超高額ワイン偏愛講座 薫り高きシングル・モルト
■ああ、吟醸の海!公開きき酒会レポート
■Whisky ウイスキーについて ■Brandy
ブランデーについて
■Spirits スピリッツについて ■本格焼酎 本格焼酎について
■Liquer リキュールについて ■Wine
ワインについて
■Beer ビールについて ■中国銘酒
■マニア必読!ワイン情報を読み解くための50の最新キーワード集
■創刊25周年記念読者プレゼント
■酒通情報 ぶどう品種ガイド ■酒のデータファイル(輸入数量)
■取扱業者索引 ■ワイン生産者索引 ■銘柄索引 ■洋酒取扱業者住所録
世界の名酒事典 2004年版 講談社 講談社編
4000円(税別) |
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