最新恐竜学レポート  

最新恐竜学レポート
洋泉社
金子隆一

あなたが知っている恐竜の知識は時代遅れだ!
ティラノサウルスより凶悪巨大な肉食恐竜が発見された!
ゴジラとガメラの化石が発見された!
それをはるかに凌ぐ衝撃の新発見、驚愕の新事実が、
この本には収められている!

ウルトラサウルスの名は、1990年代以前から恐竜ファンであったという方には
すでによくおなじみであろう。この恐竜は、1979年、米コロラド州南西、
メサ郡アンカンバーグル台地のドライ・メサ
(メサとは頂上が平らなテーブル状の台地)において、モリソン累層と呼ばれる
ジュラ紀末、白亜紀最初頭(1億4800万年前後)の堆積層の最上部から
発見された恐竜である。
しかし、ウルトラサウルスについて語るにあたっては、まずその前に、
同じ場所で見つかったスーパーサウルスの事から説き起こさねばならない。
 スーパーサウルスという恐竜は、1972年夏、このドライ・メサ発掘場で
発掘作業を行っていたユタ州のブリガム・ヤング大学地球科学博物館の
チームによって発見された。
この時見つかったのは、長さが2.44メートルに達する巨大な肩甲烏口骨
ただ1つだったが、これは、既知のどんな恐竜の肩甲烏口骨をも凄ぐ
大きさだった。
当時この博物館の館長であったジェームズ・ジェンセンは、
この化石をプラキオサウルス科のものと考えた。
しかし、すでに存在するブラキオサウルスの最大の組み立て骨格、
タンザニアのテンダグルで発見され、ベルリンのフンボルト大学博物館に
展示されている標本番号HMN−S2U
と呼ばれる骨格でも、
肩甲烏口骨 の長さは2.36メートルである。
スーパーサウルスがこれより大きい事は間違いないだろう。
ジェンセンは、この個体の体長を24、、30メートル(SUは22.2メートル)
体重は恐らく100トン以上(SVで最大80トンと当時は考えられていた)と見積もり、
この恐竜を仮に「スーパーサウルス」と呼ぶことにした。
(「虚構の存在、ウルトラサウルスの誕生」より)

目次

第一章 ウルトラサウルス漂流記
     史上最大の肉体を持つ恐竜はどれだ!?
第二章 ギガノトサウルスは真の肉食恐竜統一王座に立つか?
第三章 ゴジラサウルス対シネミスガメラ〜オタク世代の恐竜学者たち
第四章 ジュラ紀の恐竜はどこへ消えた〜カミナリ竜絶滅神話の検討
第五章 変わっていく恐竜化石の概念
     『ジュラシック・パーク』実現の可能性はあるか?
第6章 化石業界のダークサイド―恐竜業界トンデモカタログ

1900円(税別)

最新恐竜学レポート 洋泉社 金子隆一 単価 1,900円 購入数

備考

恐竜大図鑑
よみがえる太古の世界
ポール・パレット=著
ラウル・マーチン=イラスト
ケビン・パディアン=監修
椿正晴=訳
日経
ナショナル
ジオグラフィック社
2800
Newton
ニュートン
2002年9月号
株式会社
ニュートンプレス
株式会社
ニュートンプレス
952
最新恐竜学レポート 金子隆一 洋泉社 1900
恐竜はどう暮らしていたか
自然誌選書
E.H.コルバート どうぶつ社 1240
恐竜たちの地球 冨田幸光 岩波新書 940

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