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親のこころ
1万年堂出版
木村耕一
ISBN4925253115
大切な忘れ物を届けに来ました!!
「ありがとうが涙で言えなくて・・・・・
古今東西のエピソードと、募集した体験談を掲載!!
「君は今まで、親の体を洗ったことがあるかね」ある青年が、
一流企業の入社試験で、社長から、こんな質問を受けました。
「いいえ、一度もありません」と答えると、社長は意外なことを言ったのです。
「君、すまないが明日この時間にここへ来てくれないか。
それまでに、親の体を洗ってきてほしいのだが、できるか」
「はい、何でもないことです」と青年は答えて家に帰りました。
父親は、彼が幼い時に亡くなりました。
母親は、一人で必死に働いて子供を大学まで出させたのです。
彼は、「お母さんが呉服の行商から帰ったら、足を洗ってあげよう」と思い、
たらいに水をくんで待っていました。
帰宅した母親は、「足くらい自分で洗うよ」と言います。
事情を話すと、「そんなら洗ってもらおうか」と縁側に腰をおろしました。
「さあ、ここへ足をいれて」と、青年はたらいを持ってきます。
母親は言われるとおりにしていました。彼は、左手で母親の足を握りました。
しかし、洗うはずの右手が動きません。そのまま両手で母親の足にすがりつき、
声をあげて泣いてしまったのです。
「お母さんの足が、こんなに硬くなっている・・・。
棒のようになっている・・・。
学生時代に毎月送ってもらっていたお金を“当たり前”のように使っていたが、
これほど苦労をかけていたとは・・」
と知らされ、泣かずにおれなかったのです。
(本書はじめにより)
エピソード編から
エジソン 「母がいなければ、私は、ぐれていた」
蕪村 「母のふところは温かかった」
西郷隆盛 「母を見て泣いた・・・」
源氏物語 「親バカと言われようと・・・」
竹取物語 「子供の顔を見れば苦しみも消える・・・」
上杉鷹山 「父母の恩は、山よりも高く海よりも深い」
ファラデー 「母親の涙には、深い愛情がある」
野口英世の母 「たとえ母は食べずとも・・・」
ジョン万次郎 「母に会いたくて・・・」
水戸黄門 「誕生日は、最も粗末な食事でいい」
山上憶良 「わが子に勝る宝はない」
豊臣秀吉 「息子のためならば、恥も外聞もない」
親のこころ 1万年堂出版 木村耕一
1500円(税別)
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