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民主主義の原価 講談社 宮崎学   民主主義の原価
講談社
宮崎学
ISBN4062115913

突破者が解き明かす
「政治のブラックボックス」
「民主主義の落とし穴」

隙間社会から管理社会へ日本人の
活力を削ぐ事態に対し、アウトロー史観から大胆な提言!!

政治のブラックボックスといわれる戦後の疑獄事件の再検証を手がかりに、
民主主義そのものについて再考しようとおもう。
取り上げるのはロッキード、リクルート、佐川急便とこ皇民党、
鈴木宗男の各事件である。
これらは検察とメディアの動きに特徴があるのだが、カネと民主政の関係、
メディアと検察・官僚の動き、その中で暗躍するアウトローの姿を通じて
戦後日本の「民主主義」を考えてみようと思う。
(まえがきより)

敗戦から60年を経ようとしている。
焼け跡から現在まで日本が辿ってきた過程において、
「民主主義」はつねに美しい理念として声高に唱えられ
てきた。この言葉には暗かった戦中・敗戦直後から、明るい
未来への転換を連想させる響きがあったはずだ。
私も「平和と民主主義」を謳い、社会主義が民主主義への道
だと夢を見ていた。そして、民主主義が強圧的な国家権力に
対抗できる理念であると一応はとらえていた。
だが、1993年に細川護煕の連立内閣誕生を目の当たりにした時、
日本の政治は脆弱な基盤の上に成り立っていたことを痛感した。
わが国の政治権力は思いの外脆いのではないか。
それなら、権力に対抗する理念として今まで掲げてきた
「民主主義」とは一体何なのか、と考えるようになった。
(本書より)

目次
序章 民主主義の正体
 システムとしての民主主義
 大衆運動の高揚と国会内の「常識」
第1章 戦後民主主義の出発点と帰着点
 拝啓マッカーサー元帥様
 戦後民主主義の曖昧さ
 現憲法での「主権」の不在
第2章 戦後疑獄事件と五五年体制維持
 疑獄事件の意味
第3章 アウトローから見た疑獄事件
 アウトローと法
第4章 政治とカネ
 夢とカネの世界
 塀の上の全力疾走
 議員のサイフの中身
終章「民主主義」の誤解

民主主義の原価 講談社 宮崎学

1600円(税別)
民主主義の原価 講談社 宮崎学 単価 1,600円 購入数

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