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マンゴーが空から降ってくる
タイの田舎に暮らすということ
めこん
水野潮
ISBN4839601216
ここはタイ最北の県、チェンライの中心から少しばかり離れた
国道沿いのごくありふれた農村である。
ここに住むようになったのに深理由はない、たまたまうちのやつと
知り合い、連れて行かれた彼女の家が、タイのチェンライというところにあったというだけである。
運命とはこんなものだ。いつでも帰れると、軽い気持ちで住んだらあっという間に
十数年の歳月が過ぎていった。
物も職もなく、そのかわり、それほどお金を必要とすることもなく、
人々は太古と大して変わりない生活をのんびりと送っていた八十年代。
地価が100倍にも高騰し、物はあふれ、農村からは若者が
消え、みな忙しく生活に追われるようになったきた九〇年代。
本書はそんな過渡期のタイ北部農村の見聞録である。
目次
住居にまつわる話
近所の人々にまつわる話
商いにまつわる話
お化けにまつわる話
寺にまつわる話
車にまつわる話
男と女にまつわる話
子供にまつわる話
常識にまつわる話
伝統にまつわる話
人生観にまつわる話
事件にまつわる話
娯楽にまつわる話
祭りにまつわる話
自然にまつわる話
虫にまつわる話
動物にまつわる話
食べ物にまつわる話
あとがき
1900(税別)
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