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金ではなく鉄として
岩波書店
中坊公平
ISBN 4000225162
待望の決定版・自叙伝
「弁護士・中坊公平」の目覚め
私はひどい劣等生でもあり、結局、弱いけど秀才というのでも、
勉強はできなかったけど元気というのでもない。
両方ともあかん少年だった。
しかし、そんな自分でも、最後はかぶりつき、
血を飲みとおしてでも闘う本能を持っていることに気が付いた。
(略)
自分のような人間は、ほかの人は嫌がってせんようなことでもやらな、
生きてけん。けどそう覚悟決めたら道はあるのや。
(略)
「萎縮せんかて、人の生きる道はいろいろでっせ。
大丈夫、僕だって見てみ、なんとかなっとる」
という信号を送ってみたい。
よろしかったらお付き合い願いたい。
大好評を博した話題の新聞連載がいよいよ1冊の本に!
虚弱で,人付き合いも下手で,劣等生であった中坊少年は,
どのようにして,弱きを助け,強きを挫く「弁護士・中坊公平」になっていったのか。
幼少期の思い出から,森永ヒ素ミルク中毒事件を担当するまでの,
いわば「人間・中坊の原型」を豊富なエピソードで辿る、
待望の決定版・自叙伝。
(聞き手・構成=武居克明)
1400円(税別)
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