秀衡の征旗
カッパノベルス
中津文彦
悲劇の歴史を塗り替える著者渾身の新シリーズ!
八百年余り前に起きた源平の合戦に、
奥州の支配者、藤原秀衡は最後まで動けなかった。
不干渉の態度を貫いたのだが、兵を挙げようと思ったことが、
はたして一度もなかったのだろうか。
そうではあるまい。あの一大動乱期に、
単なる傍観者でいられると思ったはずはない。
ただ、秀衡は決断の機を失したのだろうと思う。
それが後に平泉の滅亡を招く。
リーダーの決断がいかに重要か、という好例と言えよう。
「著者の言葉」より
¥819(税別)
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