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ハバナへの旅
現代企画室
レイナルド・アレナス
安藤哲行訳
ISBN 477380100X
著者が自由を求めて亡命した国=米国は、すべてが金次第の
、魂のない国だった。幼く、若い日々を過ごした故国=キューバの首都ハバナへの、
哀切きわまる幻想旅行。
空はいまもおなじ、水はいまもおなじ、太陽はおなじ、
でもぼくはどこにいるんだ、遠くなり小さくなった
とはいえ夢を抱いていたあの時代はどこなんだ、
まだ夢、まだ夢としてあるんだ、ぼくの青春時代は
ほんとうにどこにあるんだろう、
青春でなにをしたんのだろう。(「ハバナへの旅」より)
現代企画室関連本のご紹介
南米旅行日記 エルネスト・ゲバラ 2000円
ゲバラの医学生時代の貧乏旅行の様子を綴った日記。
無鉄砲で、無計画ひたすら他人の善意を当てにする旅行を
面白おかしく描写して、瑞々しい青春文学の趣をもつ一書。
後年の「チェ」の原基が明確に表されている。
エルネスト・チェ・ゲバラとその時代 2800円
キューバ革命初期の躍動的な鼓動を伝える写真集。世界で
一番普及したと言われるあのゲバラの思い詰めた表情の写真
も収録。写真を解読するための文章も多面的に構成。
「ゲバラを脱神話化する」1500円
ゲバラを等身大の人間として解釈しなおし、新しいゲバラ像
を喚起する。ゲリラ・解放軍・人民軍の捉えかえしのための
試論も収めて、変革へ意思を揺ぎなく持続する。
2200円(税別)
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