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三谷幸喜のありふれた生活2
怒涛の厄年
朝日新聞
三谷幸喜
ISBN 402257836X
朝日新聞好評連載の第2弾!
本番直前で主役が交代、元気な母の入院、大学時代からの友の死・・・・・・・
津波のように押し寄せる難事件に立ち向かう人気脚本家の奮闘記!!
■三谷家の人びと
僕
この物語の語り手。引っ込み思案のくせに自己主張が強く、
個人主義なわりに孤独を嫌う。
妻
その妻。女優。努力家で潔癖主義。旅行好きで、
夫を残してよく海外に行く。
オシマンベ
オシキャット。頭脳明晰。すぐに行方をくらますので、
首に鈴をつけられている。
おとっつあん
アメリカン・ショートヘア。泰然自若。老後の生きがいは食べること。
とび
ラブラドル・レトリーバー。虚弱体質。最近は異性のことしか頭にない。
ホイ
もっとも新しい住人。雑種。元捨て猫。愛想はすこぶるいいが、
どこか蔭がる。
目次
沢口靖子は無敵の喜劇女優
新作の舞台「バッド・ニュース・☆グッド・タイミング」の 稽古に入る。
とにかくお客さんに笑って貰って、パルコ劇場を出て渋谷の駅に着いた頃には、
もう内容なんか忘れちゃって、「ああ楽しかった」という心地よい後味だけが残るような、
そんな作品にしたいと思っている。沢口靖子さん。
コメディを演じる場合、役者自身が面白がってしまっては、
実はお客さんは笑えない。真面目に演じる方がおかしさは
倍増する。その点、沢口さんはどんな場面でも一切笑わせようなんて意識はなく、
常に全力投球。まるで、それが面白いシーンだということすら気付いてないと思えるほどに、
一生懸命なのだ。そういう意味ではとても喜劇向きの女優さんだ。
対照的で、よく似た二人
「チョンマゲDNA」が騒ぐ
初体験、自分の芝居に笑う
生瀬勝久は「一生忘れない」
居眠り撃退に八嶋智人の機転
密着カメラがとらえた僕は
僕の自転車、その数奇な運命
妻を励ます小粒コンニャク
とびが「お姉さん」に一目惚れ
元気いっぱいの母が倒れた
「お母さん、化粧はしないで」
ベッドの上でも母は明るい......他
三谷幸喜のありふれた生活2 怒涛の厄年 朝日新聞 三谷幸喜
1100円(税別)
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