クライマーズ・ハイ
文藝春秋
横山秀夫
ISBN 4163220909
男には、乗り越えねばならない山がある!
1985年、御巣鷹山の日航機事故で運命を翻弄された
地元新聞記者たちの濃密な一週間。
下るために登るんさ。
北関東新聞の古参記者、悠木和雅は、同僚のクライマー、
安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑む予定だったが、
出発日の夜、御巣鷹山で墜落事故が発生し、約束を果たせなくなる。
一人で出発したはずの安西もまた、山とは無関係の歓楽街で倒れ、
意識が戻らない。
「下るために登るんさ」という謎の言葉を残したまま。
未曾有の巨大事故。社内の確執。
親子関係の苦悩・・・・。
事故の全権デスクを命じられた悠木は、
二つの「魔の山」の狭間でじりじりと追いつめられていく。
■クライマーズ・ハイ・筆者紹介
横山秀夫(よこやま・ひでお)
昭和32(1957)年東京生まれ。国際商科大学
(現・東京国際大学)卒業後、上毛新聞社に入社。
12年間の記者生活の後、フリーライターとなる。
平成3年「ルパンの消息」が第9回サントリー
ミステリー大賞佳作に。同10年に「動機」で第
53回日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞する。
1571円(税別)
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