
千恵とふしぎの犬那智
だからこの犬猫を救いたい
ハート出版/濱井千恵 |
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千恵とふしぎの犬那智
だからこの犬猫を救いたい
ハート出版
濱井千恵
歴史的イベント「動物サミット」を開いた動物愛護家の数奇な半生。
「たとえどんなに馬鹿にされようとも、
物言わぬ動物たちの魂の代弁者になりたい・・・」
この書は、わたしの「命の体験」「魂の体験」を紹介しました。
読んでいただければ、なぜわたしがこうまでして
動物の命を救う保護活動に熱心なのかおわかりいただけると思います。
命に上下はないのです。
みな、一様に尊いのです。
(著者より)
人も動物も、魂を宿す存在だと思っています。
肉体はほろんでも、魂は生きている。
だからこそ、しっかり死ななくてはいけないのです。
命を粗末にしてはいけないのです。
殺されるために生まれてくる命などありません。
殺してもいい命など、どこにもないのです。
わたしが動物たちの命を救うことに一生懸命な理由はそこにあります。
そんな貧乏な家が、何十匹も犬を飼えるはずがない。
ましてや牙をむき出しにしてくる野犬を、いくら動物好きといえども
両親が飼ってくれるわけはなかった。
だが、この子たちが殺される。
犬だって死んでからも人間と同じように霊になるのなら、
罪もないこの子たちがどう思いながら殺されていくのかと思うとあまりにも哀れで、
いても立ってもいられなくなった。
それで夜中に捕獲箱に捕まっている犬を、叔母と一緒に放しにいったのである。
もう35年も前のことだから、時効だろうか?近づくと、牙をむきだし、
けたたましく吠えてきた。その顔をみるだけで、叔母はおじけづいている。
なだめながらやさしく声をかけて、そっと近づき戸を開けてやった。
もしかまれたら、顔の肉はもぎ取られるだろうな。
あの牙でかまれたら手の骨は砕けるかもしれない。
それくらい大きな身体の犬も入っていたが、なぜかどれだけ威嚇されても、
この子たちが悔し泣きをしているようにしか、わたしには聞こえなかった。
(本文「野良犬救出秘話」より)
目次
那智という犬
那智の知らせ
野良犬救出秘話
危機一髪のオナラ
お化けの子守歌
お父ちゃんはいつだってええもん
霊もお盆に里帰り
ヒトダマ
T先生
黒猫とお婆さん
人と動物の魂のつながり
命を救う名物餅
コックリさん
0の零は霊?
悟りのウンコ
動物たちの魂の叫び
1500円(税別)
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