| 1月27日(金) |
(彼の誘いを振り切って)
家に帰ってきたいま、わたしは憂鬱の海に沈んでいる。
あれでよかったのかもしれないけど、その報いとして、
誰にも看取られずに生涯を終えて、
なかば腐乱した状態で発見されることになるだろう。 |
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| 2月25日(土) |
わたし、またしても電話をまっている。これっていったいどういうこと?
初めての夜のあとの、初めてのセックスとつぎのセックスのあいだが、
こんなに息苦しいほど不安定だというのは?
いま試験が終わったばかりで、結果の発表をまたされてるみたいな気持ち。 |
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| 5月6日(土) |
大勢の客と一緒に使う試着室なんて、大嫌い。
みんながお互いのからだをこつそりと観察して、
そのくせ絶対に目を合わせようとしないんだから。 |
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| 8月12日(土) |
元ボーイフレンドとか元夫というのは、
何があってもほかの人と付き合ったり結婚したりしないで、
人生の終わりまで独身主義を貫き通すものでしょうが、
まさかのときにはこちらの精神的よりどころになれるように。 |
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| 12月24日(日) |
たったひとつわたしを現実の世界につなぎ留めているのは、
またしてもクリスマス・イヴの夜を両親の家のシンクル・ベッドで
過ごそうとしているという、屈辱的な事実だけ。 |
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