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アルテミス・ファウル
北極の事件簿
角川書店
オーエン・コルファー
大久保寛訳
ISBN 4047914584
あの悪の天才少年が帰ってきた!
新種の妖精文字あらわる!!
全米で「ハリー・ポッター」をおさえbPヒット!映画化決定!
本書には、ケンタウロス語で記された謎の文章が含まれている。
その文章には、地球を救うための妖精の知恵が記されているらしい。
果たしてキミは、ケンタウロス語を解読し、
妖精からの秘密のメッセージを受け取ることができるだろうか!?
妖精世界の地底警察は、ゴブリンの犯罪組織に手焼いていた。
地上の何者かがゴブリンに手を貸しているらしい。
ルート司令官は悪の天才少年アルテミス・ファウルに捜査への協力を依頼する。
アルテミスは承諾した−ロシアで誘拐された父の救出に
妖精の力を借りる、という条件つきで。
アルテミスの冒険が再び始まる!
プロローグ
ロシア北部、ムルマンスク、二年前
ふたりのロシア人が、燃えるたるにすり寄って、北極圏の寒気をふせごうと
むだな抵抗を試みていた。とりわけムルマンスクは、
九月すぎに行きたいような場所ではない。
ムルマンスクでは、シロクマでさえスカーフをしている。
おそらく、世界最北の都市ノリリスクをのぞいて、ここより寒い街はあるまい。
ふたりはマフィアの殺し屋で、盗んだBMWの中で夜をすごすほうが得意だった。
体の大きいほうのミハエル・ワシキンが、毛皮のコートの
そでの下にあるにせもののロレックスの腕時計を見た。
「こいつが凍っちまうぜ」ワシキンが、潜水艦計測用の
回転ベゼルをたたきながら、いった。
「そしたら、どうすりゃいいんだ?」
(本文より)
目次
アルテミス・ファウル 心理分析
プロローグ
第1章 家族のきずな
第2章 チックスの気楽なお仕事
第3章 地底に行く
第4章 ファウルはフェア
第5章 パパの愛娘
第6章 シャッター・チャンス
第7章 点線をなぞる
第8章 手袋をしてロシアへ
第9章 安全な場所はなし
第10章トラブルの奮闘
第11章マルチのから騒ぎ
第12章戦闘員、帰る
第13章突破口へ
第14章父の日
一つもしくは二つのエピローグ
アルテミス・ファウル 北極の事件簿 角川書店 オーエン・コルファー
2000円(税別)
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