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ジャパンフローラ2000が開幕し、なかなか好評である。
春の明るい陽射しの中で世の花が一斉に開花し、
潮騒の香りに交ざって、甘い香りがいっぱい漂う会場には
夢のような時空がながれてゆく−。
訪れる人たちが淡路花博のテーマである「人と自然のコミュニケーション」で
大切な土取跡の復元状況もぜひ一緒にみてほしいものである。
もともと、島は豊かな自然と歴史、文化に育まれた土地である。
観光のほかにも伝統の地場産業、農業や漁業、
伝統文化が盛んなところであるが、架橋によって新時代に入った。
淡路がどんな将来ビジョンを描くか、いま住民に問われているのである。
県は「世界に開かれた公園島」構想を提唱して久しい。
「花」や「緑」は淡路にふさわしく、花博を契機に島民の共感が
大いに高まって色々な提案がはじまっている。
私は「エコー」という言葉に心がひかれている。
ecology(生物・環境)、
economy(経済・節約)、
echo(共鳴・共感)のEである。
Eのもつ組み合わせが淡 路の21世紀へのキーワードであると
強く確信を持つにいたっている。
これをいかに具現化していくかが正念場である。
今年1月に島内で唯一の非営利団体(NPO)法人
「淡路UU21平安の郷づくり協会」が里山や森にかこまれた
「田舎」(文化の原点)のど真ん中の五色町鮎原で発足し、
結成総会に参加することができ、目からうろこが落ちる思いがした。
5年前の阪神淡路大震災で
「がんばれ淡路島復興ボランティア支援センター」の活動から
NPOの重要性を認識し、提唱したことがあった。又最近、
神戸市婦人団体協がNPOを構成して、
双脚で社会活動を展開しているときく。
「淡路UU21」がすばらしい田舎文化をつくってほしいし、
これらが将来の協会活動へ示唆になればよいとねがっている。
(淡路文化協会会長)
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